アニメの再放送について

なぜ<キャンディ>のアニメは再放送されないのだろう___

そんな声をよく聞きます。

裁判のことが公になってからは<この事件のせい>と思っていらっしゃる人も多いと思います。また、<水木が反対しているからだ>との噂も耳にしました。このページでは、そのことについて記そうと思います。

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<キャンディ>のアニメが見られなくなったのは、

1995年、いがらし氏と水木が<東映アニメ>の契約を解除したからです。というより、<講談社>との<二次使用>の契約を解除すれば、自動的に<東映アニメ>との契約も切れてしまうしくみになっていたようです。契約を解除したのは、いがらし氏のリードによるものですが、水木も同調したのは確かなのでそれについてとやかくはいえません。

水木が<東映アニメ>との契約解除に賛成したのは、いがらし氏と親しい<日本アニメ>の社長が「ぜひ、キャンディのリメイクをうちでやりたい」と、いってくれたからです。水木としても、<原作にそった新しい技術>の<アニメのキャンディ>をを見てみたかったので、東映側から<リメイクの予定はない>とのお返事をいただいた時点で<日本アニメ>心が動きました。

水木の考えがあまかった点は(新旧のアニメが存在しても不都合はない)と思ってい たところです。古い洋画には新旧の作品がならぶケースはよくあります。

けれど、同一タイトルの作品が同時に2本世の中に出ることの混乱と、商品化権を東映が保持している現実のまま、<日本アニメ>がただTVアニメのみを制作・放映することはあり得ないなど、とても実現できないリメーク話であることがすぐに解りました。

水木が<日本アニメ>との話し合いについたのは<リメイク>の話だからこそで、それ故<東映アニメ>にも失礼したのです。

ところが、突然<日本アニメ>から<続編を書くように>せまられました。

水木は<キャンディ>の最終回を終えてから、<番外編>はもちろん、<続編>を書くつもりはありませんでした。<キャンディの物語はあそこで終わったままがいいのだ>と、そのことにこだわっていたのです。当時の編集長も「そうだな」と理解してくれましたが、その点についてもいがらしさんも<同じ考え>と思っていたのは、わたしのひとりよがりだったかもしれません。わたしは「続編は書くつもりはない」とかなり強くこたえました。

それ以後、、<日本アニメ>からはなんの連絡もありません。

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こうして、<東映アニメ>の<キャンディ>宙に浮いた形になってしまいました。 わたしといがらし氏が<放送を禁止>したために、<なつかしのアニメソング>の番組でも使われなくなってしまったのです。

水木としては、まことに勝手なことですが<日本アニメ>のはなしが消滅した以上 <東映>が再放送してたなら、ありがたいと思っていました。<水木はいつでもOK>という気持ちでいましたが、いがらし氏と足並みをそろえようと約束していたので、そのままになっていました。

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この事件がおきてから、いがらし氏は急に<再放送をいつでも許諾する>と、<東映アニメ>に申し出たようです。

いがらし氏も水木も<OK>ならば、すぐにも実現しそうですが、そうはいかなくなりました。

なぜなら、いがらし氏は突然『キャンディ・キャンディ』の原作者は、いがらし自身であり、水木には原作者の権利はないと言いだし、勝手に独断でプリントクラブを出したり、アパレル等の許諾を出したり、東映アニメの商標登録を侵害したりし始めてしまったのです。

晴れて<再放送>ができるには_______

<未承諾のグッズ>を一掃し、すべてをクリーンにしてから、改めていがらし氏ともども<東映アニメ>と契約をかわすこと・・…

それしかないのです。

そんな日がはやく訪れるように、祈っていてください…・